データビジネス創造コンテスト

データビジネス創造コンソーシアムでは、データサイエンス人材の育成を目的として、高校生から大学院生を対象とした「データビジネス創造コンテスト(愛称: Dig)」を開催しています。

Digital Innovators Grand Prix (DIG) とは

Digのロゴ

  • 世界をいい方向に進化させる
  • デジタルの力を活用する
  • 企業、アカデミズム、地域社会、行政機関、世代、立場を超えて連携させる

人類には熟練や博覧による「創造」がある一方で、若さとチャレンジ精神こそが成し得る「創造」もある。デジタル・ネイティブ世代は、膨大なデータを瞬時に活用して未来を創造できるという点で、どちらの術も手にした新世代だと言える。本コンテストは学生諸君がデータを広く深くDIGして新たな知の抽出や価値の創出を競う場を提供するとともに、才能の原石である自分自身をDIGする機会を提供することを目的とする。

「Dig」のブランドは、慶應義塾大学データビジネス創造コンソーシアムとアクセンチュアの出会いから生まれました。アクセンチュアがビジネスパートナーとなった第2回データビジネス創造コンテストにおいて、産・学が力を合わせデジタルの力をつかって世の中を変えたいと考えた二者は、さらに普段は出会うことのない地方自治体と学生を巻き込み、政策課題にチャレンジすることを思いつきました。そしてそのコンテストに「Dig」という冠を与えました。その結果数々の新しいアイデアと出会いが生まれたのです。命名者であるアクセンチュアと慶應義塾大学データビジネス創造コンソ―シアムは、「Dig」の志が世界に広がり、良い変化がたくさん起こることを願い、同じ志を持つイベントに「Dig」の名を冠する事を促進しています。

これまでのコンテストの実施状況

また、データビジネス創造コンテストに関する記事の一覧はこちらを御覧ください。

ビジネスパートナー募集

データビジネス創造コンテストのビジネスパートナーを募集しています。コンテストは慶應義塾大学SFC研究所データビジネス創造・ラボが主催となり、ビジネスパートナーと呼ばれる企業の協力を得て2者で企画運営されます。提供データなどに基づいてテーマを決定し、その後の準備を開始します。ビジネスパートナーをお引受けいただいた企業様からは、新たなアイディアの入手優秀な学生のリクルート企業PR社会貢献などに役立ったとの意見を頂いています。提案された施策の知財は基本的に提案者に帰属し公知となりますが、提案者と独自にコンタクトを取っていただくことは可能です。

詳しくはこちらの資料をご確認ください。