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Keio University Digital Innovators Grand prix 2014

ヒトが助かる穴を掘れ。

第2回データビジネス創造コンテスト Digital Innovators Grand Prix (DIG) powered by Accenture デジタル・ネイティブ世代による自治体政策の変革

最終選考結果発表!

最終選考結果発表!
第2回データビジネス創造コンテスト Digital Innovators Grand Prix (DIG) powered by Accenture デジタル・ネイティブ世代による自治体政策の変革 Keio University accenture

NEWS

CONCEPT

Digital Innovators Grand Prix (DIG)とは
人類には熟練や博覧による「創造」がある一方で、
若さとチャレンジ精神こそが成し得る「創造」もある。
デジタル・ネイティブ世代は、膨大なデータを瞬時に活用して
未来を創造できるという点で、どちらの術も手にした新世代だと言える。
本コンテストは学生諸君がデータを広く深くDIGして
新たな知の抽出や価値の創出を競う場を提供するとともに、
才能の原石である自分自身をDIGする機会を提供することを目的とする。
※DIGとは慶應義塾大学SFC研究所データビジネス創造・ラボがアクセンチュア株式会社と開催する
第2回データビジネス創造コンテストの愛称です。

FINALISTS

一次選考通過チーム

M&A

  • 流山市
  • その他

流山市 若年層投票率向上大作戦!!

ORIGINAL JAPAN

  • 神奈川県
  • 教育政策

【神奈川県発】ONLY ONE STUDENT-日本の教育改革-

実践人社

  • 神奈川県
  • 少子・高齢化政策

SNS からみる女性が求める
「真」のポジティブ・アクションの把握と導入

ZOKEI AWP

  • 会津若松
  • 少子・高齢化政策

会津若松の魅力は若者に伝わるか?

Team Saggest

  • 佐賀県
  • 医療政策

オープンデータの分析による救急搬送プロセスの向上

チーム新領域

  • 鯖江市
  • 少子・高齢化政策

「空き家」と「学生の空き家利活用ニーズ」のマッチングによる将来の若者拠点形成

東大経済研統計コース

  • 佐賀県
  • 医療政策

緊急搬送における時間短縮に向けた救急車等の効率配置

トモヒロナウド

  • 流山市
  • その他

人の流れシミュレーションに基づいた選挙活動マップ

Trusteen

  • 佐賀県
  • 観光政策

有田焼創業400年に平均年齢19歳が挑む

長野県屋代高等学校

  • 流山市
  • その他

流山市における若者の投票率を上げる方法

WINNERS

入賞チーム

入賞おめでとうございます!今後とも一層の活躍を期待しております

最優秀賞

Team SaggestTeam Saggest
  • 佐賀県
  • 医療政策

オープンデータの分析による救急搬送プロセスの向上

優秀賞

チーム新領域チーム新領域
  • 鯖江市
  • 少子・高齢化政策

「空き家」と「学生空き家利活用」のマッチングによる将来の若者拠点形成

審査員特別賞

東大経済研統計コース東大経済研統計コース
  • 佐賀県
  • 医療政策

緊急搬送における時間短縮に向けた救急車等の効率配置

高校生部門賞

M&AM&A
  • 流山市
  • その他

流山市 若年層投票率向上大作戦!!

未来創造賞

実践人社実践人社
  • 神奈川県
  • 少子・高齢化政策

SNSからみる女性が求める「真」のポジティブ・アクションの把握と導入

アクセンチュア賞

ZOKEI AWPZOKEI AWP
  • 会津若松
  • 少子・高齢化政策

会津若松の魅力は若者に伝わるか?

CONTEST DETAILS

参加資格

  • 高校生、大学生、大学院生(社会人経験者は除く)のチーム※。
  • 外国学校、異なる学校に所属するメンバーにより構成されたチームを認めます。
  • 応募の際にはメンバーの役割分担およびチーム名を明記してください。メンバーは何名でも構いません。
  • 日本語もしくは英語での応募及びプレゼンテーションを認めます。

※個人応募も可能ですが、審査においては、個人応募よりもチーム応募を高く評価いたします。

課題

  • 各自治体(神奈川県、佐賀県、会津若松市、鯖江市、流山市)が抱える課題に対し、オープンデータという時代の流れを踏まえて、公開されている様々なデータを組み合わせて分析することで、これまでになかった新たな政策や解決方法を提言してください。
  • 以下の5つの自治体の課題から1つを選んで応募してください。
    自治体:神奈川県、佐賀県、会津若松市、鯖江市、流山市
    政策区分:観光政策、医療政策、教育政策、少子・高齢化政策

各自治体からの課題一覧PDFはこちらからダウンロードしてください。
各自治体からの課題一覧

(第1回データビジネス創造コンテストの例示)
東京都知事選2014:注目を集める候補者は?
http://buzzoo.jp/realtime/article/3066
検索データからインフルエンザの流行が見える
http://buzzoo.jp/graphics/article/3094

その他の例示はこちらから
http://buzzoo.jp/

※課題やデータに関する追加・変更があった場合にはDIG - デジタル イノベーターズ グランプリFacebookページにてお知らせいたします。

使用データ・ツール

  • 分析ツールに制限はありません。なお、本選出場チームへはBuzzFinderおよびSAS Analytics University Editionが提供されます。(各自治体のオープンデータ、統計データ、その他国内外のオープンデータ、ソーシャルデータなどを使用して頂いても構いません)。
    ただし、データの入手元は明示するようにして下さい。
    ※各データにはそれぞれライセンスが定められています。そのため、使用されるデータの利用許諾には十分注意して利用するようにして下さい。
  • 本選出場チームへは、各自治体から追加データが提供される場合があります。提供予定データについては各自治体からの課題詳細を参照してください。

応募方法(応募受付は終了いたしました。)

所定の提出用紙(Excel形式)をダウンロードし、応募用紙に必要事項を記入して、以下送付先アドレスへメールで送付してください。
応募用紙送付先アドレス:dig-entry@sfc.keio.ac.jp
応募概要、応募用紙は以下よりダウンロードをすることができます。

コンテスト応募用紙(Excel形式)

※Excelファイル名、メール件名は「【予選応募】自治体名_政策区分_チーム名」として下さい。
【例】:【予選応募】会津若松市_観光政策_アクセンチュア
※アルファベットは半角大文字
※使用言語は、日本語または英語に限ります。
※提出いただいた書類は一切返却いたしませんので、あらかじめご了承願います。

応募期限

2014年8月17日23:59(日本時間)まで
※予選結果は合否とも9月8日に代表者宛にメールで通知します。

応募規定

  • 応募者が発案したオリジナルなものに限ります。
  • 参考にした分析やサービスがある場合は、必ずその旨をご記入下さい。
  • 第三者の著作権等を侵害していないものに限ります。

著作権

応募物の著作権は応募者本人に帰属しますが、主催者が広報・宣伝の目的において使用・複製することは無償で認められるものとします。

本コンテストに関するお問合わせ窓口

慶應義塾大学SFC研究所データビジネス創造・ラボ事務局
連絡先:dig-office@sfc.keio.ac.jp
※応募用紙の提出先dig-entry@sfc.keio.ac.jpと異なりますのでご注意ください。

本コンテストの個人情報の取扱いについて

  • 応募の際にいただいた個人情報は、本コンテスト運営のためにのみ利用します。
  • 取得した個人情報を第三者に提供することはありません。ただし、入賞者は発表のために公開します。
  • 取得した個人情報については、漏洩、減失または棄損の防止と是正、その他個人情報の安全管理のために必要かつ適切な措置を講じます。

主催、共催等

  • 主催:慶應義塾大学SFC研究所データビジネス創造・ラボ
  • ビジネスパートナー:アクセンチュア株式会社
  • 共催:
    大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所(文部科学省委託事業 「データサイエンティスト育成ネットワークの形成」)
  • 協力:
    株式会社ブレインパッド、NTTコム・オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社、SAS Institute Japan株式会社、株式会社電通、東京海上日動火災保険株式会社、日経ビッグデータラボ
  • 後援:
    総務省(予定)、独立行政法人統計センター(予定)、独立行政法人科学技術振興機構、一般社団法人情報処理学会 情報処理教育委員会、一般社団法人日本統計学会、応用統計学会、一般社団法人データサイエンティスト協会

THEME

神奈川県

課題テーマ

観光政策 医療政策 教育政策 少子・高齢化政策 その他

2つのテーマから一つを選択し応募してください。

  1. 教育政策
    本県で実施した平成25年度「教育に関する意識調査」において、「子供の実態」として「夢中になれるとき」の調査結果を平成17年度のものと比較したところ、「ゲームをしているとき」が顕著に増加している一方、「勉強がわかったり、知らなかったことを知ったとき」等のいくつかの項目は低下する傾向にありました。しかし、「面白い授業受けているとき」はほぼ変化していないか、微増しています。
    これらの情報や皆さん自身の経験、インターネット上の資料や「つぶやき」データの分析を元にして、「学校を楽しく!」するアイデアを考えてください。
  2. 少子・高齢化政策
    本県では、「潜在力全開宣言 さらなる展開」において、「女性が力を発揮できる社会づくり」を掲げています。実現に向けた取組みの一つとして、「女性の就業率を上げる」ことが考えられますが、神奈川県の育児をしながら仕事をしている女性(25~44歳)の割合は、全国平均を下回っています。一方、男性が育児に携わる時間はほぼ全国平均に留まっています。
    そこで、神奈川県において子供を育てながら安心して働けるようにするためには、どのような政策が必要か考えてください。

特に参考していただきたいデータ、サイト

各自治体からの課題一覧PDFはこちらからダウンロードしてください。
各自治体からの課題一覧

佐賀県

課題テーマ

観光政策 医療政策 教育政策 少子・高齢化政策 その他

☆佐賀県データコンシェルジュ☆
佐賀県はご提案いただける学生の皆様をサポートするために、1次書類選考段階から“あなたのデータコンシェルジュ”として専門の職員を配置しております。
「こんなデータないんですか?」「佐賀の救急はどんな状況なのですか?」「どのサイトをみると便利ですか?」などのお困りごとにひとつひとつ丁寧にご案内いたしますので、メール等で気軽にご相談ください。

佐賀県データコンシェルジュ 佐賀県統括本部情報・業務改革課 円城寺雄介
dig-office@sfc.keio.ac.jp

2つのテーマから一つを選択し応募してください。

  1. 観光政策
    GWに有田町で開催される有田陶器市は、毎年100万人を超える観光客が参加し、とても盛り上がります。一方、それ以外の期間における有田町の観光客数は低迷しています。どうすれば有田町は、陶器市のシーズン以外でも多くの観光客を誘致することができるのでしょうか?
  2. 医療政策
    救急医療の受け入れが全国的な問題になる中、佐賀県は2011年に99さがネットを立ち上げ、病院の受け入れ状況を見える化しました。同時に、全救急車50台にiPadを配備し、その情報をいつでも検索できるようにし、搬送時間を短縮しました。これらの仕組みを更に活用し、救急医療の仕組みをより改善していくにはどんな施策が考えられるでしょうか?

特に参考していただきたいデータ、サイト

自治体からの追加提供データについては佐賀県データコンシェルジュまでお問い合わせください。

  • 有田町のデータ
  • 救急車の搬送データ
    救急車ごとの「入電から現場到着までの時間」「現場滞在時間」「出動件数」などの情報が含まれた実績データ
  • 医療機関の搬送受入データ
    搬送先医療機関の「患者受入件数」、「初診時の傷病名」などの情報が含まれた実績データ

各自治体からの課題一覧PDFはこちらからダウンロードしてください。
各自治体からの課題一覧

会津若松市

課題テーマ

観光政策 医療政策 教育政策 少子・高齢化政策 その他

3つのテーマから一つを選択し応募してください。

  1. 観光政策
    会津若松市を訪問する観光客の誘致を目指しています。「貴方が会津に観光に来たいと思うにはどのような課題を解消することが必要で、どのような施策を講ずるべきか」考えてください。もちろん、観光客を増やすための施策だけでなく、受け入れに必要な施策でも構いません。
    想定データ:「観光ナビ」の掲載情報など、Twitterを活用した取組み(#aizusakura、#会津さくら、#会津華たび)
  2. 教育政策
    都市部と地方で教育環境、情報に関する格差が大きいといわれています。会津若松市としても、地理的制約から都市部との教育環境/情報の格差があると考えています。「都市部の教育環境に近づけるために、大学受験などの進路状況で都市部とどのような格差があり、如何に埋めていくのか」を考えてください。
    想定データ:各校の進路状況、学校基本調査 ※別紙を参考
  3. 少子・高齢化政策
    国内の他の地域同様に、会津若松市においても少子高齢化が進んでおり、地域を活性化していくためにも若者を増やすことが必要です。会津若松市の若者人口増加に向け、「貴方が卒業後に会津に住みたい(就職したい)と思うにはどのような課題があり、どのような施策を講じるべきか」考えてください。
    想定データ:住基人口(自治体)、国勢調査、現住人口(国)

特に参考していただきたいデータ、サイト

各自治体からの課題一覧PDFはこちらからダウンロードしてください。
各自治体からの課題一覧

鯖江市

課題テーマ

観光政策 医療政策 教育政策 少子・高齢化政策 その他
  1. 少子・高齢化政策
    鯖江市は市民主役条例にもとづく市民協働のまちづくり、鯖江市地域活性化プランコンテストや河和田アートキャンプ、最近ではJK課による若者との街づくり、オープンデータなどによるITのまちづくりを進めています。最近までは、県内で唯一、人口が増えていましたが、これから、減少期を迎えそうです。そこで、「若者が定着する町」、若者が地元に愛着を感じて、外に出てもUターンしてもらえるようなアイデアをお願いします。

特に参考していただきたいデータ、サイト

各自治体からの課題一覧PDFはこちらからダウンロードしてください。
各自治体からの課題一覧

流山市

課題テーマ

観光政策 医療政策 教育政策 少子・高齢化政策 その他
  1. その他
    流山市は、「都心から一番近い森のまち」、「母になるなら流山市」というキャッチフレーズのとおり、緑豊かな住環境の中で、子育てに優しいまちを目指しており、若い世代の方々が続々とお越しになっていますが、全国の自治体にみられるように、若年層の投票率が比較的低い状況です。平成27年4月に予定される統一地方選挙を控え、この投票率を向上させるためには、どのような方策が考えられるでしょうか。若い皆さんのユニークなアイデアを是非お聞かせください。

特に参考していただきたいデータ、サイト

各自治体からの課題一覧PDFはこちらからダウンロードしてください。
各自治体からの課題一覧

JUDGING GUIDELINE & PRIZES

予選(一次選考)

自治体の政策及び政策立案手法に関するアイデアの応募。一次選考応募時にはアイデアベースで構いません。課題の中から一つを選択し、応募用紙に必要事項を記入の上、ご応募ください。

一次選考通過チームは本選へ進んでいただき、実際にデータを分析し、新たな知の抽出や価値の創出を競って頂きます。一次選考通過チームへは事務局よりご連絡差し上げます。
※詳細は応募ページにある応募資料をご確認ください。

本選

本選通過者には下記のツールを提供いたします。

  • BuzzFinder(インターネット上の口コミを分析するためのSaaS型サービス)
  • SAS Analytics University Edition(統計解析用のソフトウェア)

※本選通過者には、上記ツールの提供を行いますが、分析に使用するツールの種類は、審査に影響しません。
(R, Python, Java 言語等での自作プログラミングによる分析や、Weka, RapidMiner, Knimeなど各種OSS分析ツールを活用した分析なども可能です。)

※BuzzFinder詳細
※SAS Analytics University Edition詳細

本選通過者は11月8日に慶應義塾大学三田キャンパスで行われる審査・発表会にお越しいただきます。

選考ポイント

  • オープンデータ、ソーシャルデータ等多様なデータを使用したアイデアが出されていること
  • データ分析の中心となる部分で日本の自治体オープンデータが使用されていること
  • チーム構成、使用するデータ、分析内容、プレゼンテーションから高い多様性を確認できること
  • データ分析の流れが論理的かつ適切で、分析結果が明確に示されていること
  • 社会貢献へのインパクト、視点の斬新さがあること
  • 効果的なプレゼンテーションが実施されていること

賞金

審査ポイントの合計点によって優秀かつアイデアにあふれた6つの作品に以下の賞が授与されます。
また、賞金のほかに表彰状、トロフィー、目録が贈られます。

最優秀賞20万円 優秀賞10万円 審査員特別賞5万円 未来創造賞5万円 アクセンチュア賞 5万円 高校生部門賞 5万円

JUDGES

審査委員長

村井 純

慶應義塾大学 環境情報学部長・教授

特別審査員

須江 雅彦

総務省 統計研修所長 大臣官房 統計情報戦略推進官

審査委員

長尾 篤志

文部科学省 初等中等教育局視学官 

奥村 裕一

東京大学公共政策大学院 客員教授

渡辺 美智子

慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 教授

丸山 宏

統計数理研究所 副所長 教授

古谷 知之

慶應義塾大学 総合政策学部 准教授

植原 啓介

慶應義塾大学 環境情報学部 准教授

工藤 卓哉

アクセンチュア株式会社 デジタル コンサルティング本部 アクセンチュア アナリティクス日本統括 マネジング・ディレクター

保科 学世

アクセンチュア株式会社 デジタル コンサルティング本部 シニア・マネジャー

塚本 良江

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社 代表取締役社長

草野 隆史

株式会社ブレインパッド 代表取締役社長

橋本 武彦

株式会社ブレインパッド アナリティクスサービス本部 アナリティクスビジネス部 教育サービスグループ

山下 克之

SAS Institute Japan株式会社 ソリューションコンサルティング第一本部 エンタープライズアナリティクス推進グループ 部長

有井 和久

株式会社電通 統合データ・ソリューションセンター センター長

三宅 晃

東京海上日動火災保険株式会社
IT企画部 部長

SCHEDULE

1次選考は書類審査となります。1次選考通過者は、9月に本サイトにて発表されます。

07月14日(月)
募集開始
08月17日(日)
応募締め切り
締切 23:59(日本時間)必着
09月08日(月)
予選(一次選考)結果発表
一次選考通過チームは本選へ進んでいただき、実際にデータを分析。11月8日(土)の最終プレゼンに参加して頂きます。
10月27日(月)
本選データ検証終了
本選報告書締切日
締切 23:59(日本時間)必着
11月08日(土)
最終プレゼン/表彰式
会場:慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール