人類には熟練や博覧による「創造」がある一方で、若さとチャレンジ精神こそが成し得る「創造」もある。デジタル・ネイティブ世代は、膨大なデータを瞬時に活用して未来を創造できるという点で、どちらの術も手にした新世代だと言える。本コンテストは学生諸君がデータを広く深くDIGして新たな知の抽出や価値の創出を競う場を提供するとともに、才能の原石である自分自身をDIGする機会を提供することを目的とする。
スポーツ×アナリティクスによる未来創造
スポーツおよびスポーツ観戦に関わるデータを分析し、
個人・団体・社会が活性化する施策を立案せよ
「スポーツ」は観るものを魅了し、勇気・感動を与えられる大きなパワーを持っている。そのパワーをファンだけでなく、社会全体に広げることができればより活力のある明るい未来を実現できる。データ分析に裏付けされた、スポーツが持つパワーを社会全体に届けるための具体的な施策の提案を募集する。
※ 以下の11チームが予選を突破し、表彰されました。
ベイジアンネットワークに基づいた選手個人ファンクラブ型アプリの提案と分析
-プロ野球選手の非野球関連情報に着目したアプローチ-
チーム:バリスタブラック
女子たび応援ツアー!
チーム:TKZ4
『カープ女子』再現戦略
〜他球団の新規女性ファン獲得のための新提案〜
チーム:Statistical Analysing Society
JAPAN●CRIKET
まったく新しいクリケットをここ日本で
チーム:NEXTreme
Jリーグクラブチームによる雇用創出
チーム:少年時代〜Sho!Nen!JIDAI〜
「スポチャレ」で 運動が苦手な子どもを減らせ!
チーム:ひょっとこ
集客数増加を図るべき地域セグメントの特定と改善のための施策
~ダービーの集客ポテンシャルに注目して~
チーム:CIS
ベイズ推定を利用した注目選手の発見
チーム:前処理
スポーツファンが 日本を救う!!
チーム:佐藤50%
アクセス・チケット価格・SNSから考えるJリーグ新規ファン獲得施策
チーム:O2-O3
スポーツ観戦を用いた 婚活ビジネスのご提案
チーム:STEMの王女さま!
データ |
2015年度および2016年度の日本プロ野球およびJリーグ(J1)の試合ごとのデータ・選手パフォーマンス (データスタジアム様) 2015年度および2016年度のテレビ視聴データ (ビデオリサーチ様) |
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提供ツール ※無償でご提供します |
下記のツールおよび関連ドキュメントを提供します。
製品版をご利用の場合は誓約書をご提出いただきます。詳細はお申し込み後のメールにてご案内します。 |
参加申し込み
上記「お申し込み」ボタンよりお申し込みください
データ・ツールのダウンロード
データおよびツールの提供方法はメールによりご案内します
予選エントリー締切 (提案プレゼン資料の提出)
2017年8月15日 (火)
予選通過提案決定 (書類審査)
2017年9月1日 (金)
本選プレゼンテーション・表彰式
2017年9月16日 (土)
審査方法
課題妥当性
課題設定は適切か?
施策有効性
課題の解決に効果が見込めそうか?
施策革新性
目新しいか?
実現容易性
誰でもできるか? 費用が妥当か?
データ活用性
提供データを適切な手法で効果的に活用しているか?
審査員長
村井 純
慶應義塾大学
環境情報学部長・教授
有井 和久
株式会社 電通
データ・テクノロジーセンター
センター長
植原 啓介
慶應義塾大学
環境情報学部 准教授
柿原 謙一郎
総務省 統計局
統計利用推進課長
草野 隆史
株式会社ブレインパッド
代表取締役会長
工藤 卓哉
Accenture Data Science
Center of Excellence グローバル統括
兼 アクセンチュア アナリティクス日本統括マネジング・ディレクター
株式会社ARISE analytics Chief Science Officer (CSO)
塚本 良江
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
代表取締役社長
長尾 篤志
文部科学省
初等中等教育局視学官
久永 啓
データスタジアム株式会社
フットボール事業部 アナリスト
古谷 知之
慶應義塾大学
総合政策学部 教授
丸山 宏
株式会社 Preferred Networks
最高戦略責任者 (CSO)
山下 克之
SAS Institute Japan株式会社
ソリューション統括本部
プラットフォーム統括部長
渡辺 美智子
慶應義塾大学大学院
健康マネジメント研究科 教授
名称 | 第6回 データビジネス創造コンテスト 〜Digital Innovators Grand Prix (DIG) 6〜 |
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テーマ | ~スポーツ×アナリティクスによる未来創造~ |
内容 | スポーツおよびスポーツ観戦に関わるデータおよびその他のデータを分析し、個人・団体・社会が活性化する施策を提案 |
募集期間 | 2017年6月12日 (月) 〜 2017年8月15日 (火) |
応募方法 |
参加申し込み後、解析結果や提案内容のプレゼンテーション資料(スライド)を提出
※ページ制限はありません。プレゼンテーション資料のみで書類審査をしますので、プレゼンテーション資料だけをみて評価できるように作成してください。なお、予選通過したものについては本選用の発表スライドを別途用意していただきます。 |
応募対象 | 日本の高等学校、高等専門学校、大学、大学院に所属する生徒・学生 (社会人経験者を除く) |
本選プレゼンテーション・表彰式 | 2017年9月16日 (土) |
主催 | 慶應義塾大学SFC研究所 データビジネス創造・ラボ |
ビジネスパートナー | SAS Institute Japan株式会社 |
協力 | データスタジアム株式会社、 株式会社ビデオリサーチ、 アクセンチュア株式会社、株式会社ブレインパッド、 NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社、株式会社電通 |
後援 | 経済産業省、 総務省統計局、 応用統計学会、 国立研究開発法人 科学技術振興機構、 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所、 一般社団法人 情報処理学会 情報処理教育委員会、 一般社団法人 データサイエンティスト協会、 独立行政法人 統計センター、 一般財団法人 日本情報経済社会推進協会 、 一般社団法人 日本統計学会 |