- 世界をいい方向に進化させる
- デジタルの力を活用する
- 企業、アカデミズム、 地域社会、行政機関、世代、立場を超えて連携させる
人類には熟練や博覧による「創造」がある一方で、若さとチャレンジ精神こそが成し得る「創造」もある。デジタル・ネイティブ世代は、膨大なデータを瞬時に活用して未来を創造できるという点で、どちらの術も手にした新世代だと言える。本コンテストは学生諸君がデータを広く深くDIGして新たな知の抽出や価値の創出を競う場を提供するとともに、才能の原石である自分自身をDIGする機会を提供することを目的とする。
いま私たちは、新型コロナウイルスの感染拡大による未曾有の事態の中にいる。 特に日本の飲食産業は全体が先の見えない状況に陥っており、この状況下に対応する新しい飲食文化のスタイルを模索し、再構築をしていく必要がある。本コンテストでは、飲食店情報サイト「ぐるなび」の閲覧・予約データや独自に収集したデータを多角的に分析し、飲食業に新しい価値を提供するような提案を募集する。
- 地域の特色を踏まえたコロナ禍に対応できる飲食店の業態提案
- 飲食業界の価値の再構築による活性化策
- 飲食店とユーザの新しいコミュニケーション施策
- 新型コロナ克服後のV字回復シナリオ
- 位置情報や接触情報などビックデータを組み合わせた新サービスの提案
- 予約から変わる新しい飲食店のカタチの提案
- ・札幌市、岩手県、東京都、大阪市、福岡市、愛媛県、新潟県、沖縄県の飲食店について飲食店情報サイト「ぐるなび」での「こだわり」「活用シーン」データ(株式会社ぐるなび)
- ・上記地域の都道府県別・業態別ごとにサンプリングした2019年1月〜2020年7月の月別「予約数」 「PV(ページビュー)」データ(株式会社ぐるなび)
- ・その他、参加者自身で集めたデータ
3月13日(土)第12回データビジネス創造コンテスト 本選発表会・審査会・表彰式が行われ、以下のチームの皆様が受賞されました。
SAKABA 5.0
TS
筑波大学大学院
チームメンバー
- 高島涼汰
- 告井佑郎
YAPPY YUMMY & HAPPY
サナぴょん
慶應義塾大学
チームメンバー
- 伊藤滉基
- 浦川宗士
- 中村隼人
おすまみ動画作品に、最高のおつまみを。
コトノカイ
中央大学・横浜国立大学
チームメンバー
- 國塚尚希(中央大学)
- 外村海(横浜国立大学)
予約から変わる。デジタルで変える。〜新型コロナ収束後のV字回復戦略〜
つばめ
東京工業大学大学院
チームメンバー
- 渡邊優太郎
- 中村佳生
- 手塚涼太
長野県千曲市商店街
飲食店復活応援プロジェクト
(千曲市モデルの提案)
だんご3兄妹
長野県屋代高等学校
チームメンバー
- 竹田美波
- 内山みな美
- 栁沢栞奈
“いざくく”で居酒屋を救え!!!!!
食と笑顔を繋ぐ新たなサービス“いざくく”
もぐもぐず
お茶の水女子大学附属高等学校
チームメンバー
- 武田佳暖子
- 柴崎愛理
離れていても食は全国共通
食で繋がる君と僕
With志村
創価大学
チームメンバー
- 横山実里
- 平良菜々子
- 堀江祐希
- 日高恵衣子
- 大竹悠太
- 佐藤舞
- 遠西明子
- 小川優奈
- 佐藤智香
- 池田香織
- 坂本美幸
- 高橋来夢
学食・社食
デリバリーサービス
チームグローバル
広尾学園高校
チームメンバー
- 林真衣
- 林夏心
- 古宮怜樹
- 榎本華子
- 下田結
- 田村菜緒
- 平良春樹
東京ひとあじ プロジェクト
本田詩歩
東京学芸大学附属国際中等教育学校
チームメンバー
- 本田詩歩
ぐるなびによる飲食店の多角的支援策の提案
ホロン湘南
慶應義塾大学大学院
チームメンバー
- 太野垣圭吾
- 田口叡
-
参加申し込み
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データのダウンロード
-
予選エントリー締切
スライドを提出してください。ページ数は無制限です。
書類審査のため、読んでわかるように資料を構成してください。 -
予選通過作品決定(書類審査)
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本選発表会・審査会・表彰式
オンラインにて開催
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提供データ活用
提供データをうまく活用してるか?
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独自データ収集
提供データ以外にもデータを集めているか?
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データ解析
データをきちんと解析できているか?
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実現・継続性
実際に実現でき、継続できるものか?
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新規性
新しい提案ができているか?
-
審査員長
村井 純
慶應義塾大学
教授 -
安宅 和人
慶應義塾大学 環境情報学部教授
ヤフー株式会社 CSO(チーフストラテジーオフィサー) -
石田 晃敬
株式会社電通
データマーケティングセンター
PDM推進4部長 -
今村 俊一
株式会社ぐるなび
常務執行役員
イノベーション事業部
事業部長 -
鹿野 利春
国立教育政策研究所 教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官
(併)文部科学省初等中等教育局 情報教育・外国語教育課情報教育振興室 教科調査官
文部科学省 初等中等教育局 参事官(高等学校担当)付 産業教育振興室 教科調査官 -
黒田 和宏
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
ビジネスメッセージ・サービス部 部長 -
佐藤 紀明
総務省統計局
統計情報利用推進課長 -
塩澤 洋一郎
株式会社ブレインパッド
取締役 アナリティクス本部 管掌 -
渋谷 直正
株式会社デジタルガレージ
CDO(チーフ・データ・オフィサー) -
椿 広計
情報・システム研究機構
理事 統計数理研究所長 -
秦 純子
アクセンチュア株式会社
デジタルコンサルティング本部 AIグループ
マネジング・ディレクター -
古谷 知之
慶應義塾大学
総合政策学部 教授 -
丸山 宏
株式会社 Preferred Networks
PFNフェロー
東京大学 人工物工学研究センター 特任教授(兼任) -
渡辺 美智子
慶應義塾大学大学院
健康マネジメント研究科 教授
名称 | 第12回 データビジネス創造コンテスト 〜Digital Innovators Grand Prix (DIG) 12〜 |
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テーマ | 食は笑顔を作る〜飲食文化の新しいカタチ〜 |
内容 | 飲食店情報サイト「ぐるなび」の閲覧・予約データや独自に収集したデータを多角的に分析し、飲食業に新しい価値を提供するような提案を募集 |
募集期間 | 2020年10月28日(水) ~ 2021年2月4日(木) |
応募方法 | Webより申し込み |
応募対象 | 日本の高等学校、高等専門学校、大学、大学院の正規課程に所属する生徒・学生 (社会人経験者を除く) |
本選発表会・審査会・表彰式 | 2021年3月13日(土) オンラインにて開催 |
主催 | 慶應義塾大学SFC研究所 データビジネス創造・ラボ |
ビジネスパートナー | 株式会社ぐるなび |
協力 | アクセンチュア株式会社、株式会社ブレインパッド、株式会社電通、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社、株式会社デジタルガレージ |
後援 | 経済産業省、総務省統計局、独立行政法人 統計センター、国立研究開発法人 科学技術振興機構、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所、一般社団法人 日本統計学会、応用統計学会、公益社団法人 日本オペレーションズ・リサーチ学会、 一般財団法人 日本情報経済社会推進協会、一般社団法人 データサイエンティスト協会 |