Digital Innovators Grand Prix (DIG) とは
- 世界をいい方向に進化させる
- デジタルの力を活用する
- 企業、アカデミズム、 地域社会、行政機関、世代、立場を超えて連携させる
人類には熟練や博覧による「創造」がある一方で、若さとチャレンジ精神こそが成し得る「創造」もある。デジタル・ネイティブ世代は、膨大なデータを瞬時に活用して未来を創造できるという点で、どちらの術も手にした新世代だと言える。本コンテストは学生諸君がデータを広く深くDIGして新たな知の抽出や価値の創出を競う場を提供するとともに、才能の原石である自分自身をDIGする機会を提供することを目的とする。
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今回のテーマ
新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの生活様式に大きな変化をもたらしている。一方で人口問題、環境問題など都市の抱える諸問題をIoT技術やデータを用いて快適かつ最適な生活を目指す『スマートシティ』については、自治体や企業での取り組みが始まっている。本コンテストでは、タクシー乗降件数に関する統計情報、ドライブレコーダー画像や独自に収集したデータを多角的に分析し、未来の生活をよりよくする提案を募集する。
施策の具体例
- 事故削減・交通安全
- 社会コスト削減(インフラ整備・地図更新・渋滞・路上駐車削減など)
- 新しい暮らし方とそのためのまちづくり(通勤・通学・通院・通園などの段階的な進化)
- 日常生活・観光それぞれにおける、より快適な移動(アプリ配車・MaaSアプリ・自動運転など)
- 災害に強いモビリティ(災害の予防や発生時のモビリティデータ活用)
利用データ
- ・2021年1月~5月タクシー乗降件数に関する統計情報(株式会社Mobility Technologies)
- ・ドライブレコーダー画像データ(株式会社Mobility Technologies)
- ・その他、参加者自身で集めたデータ
結果発表
9月11日(土)第13回データビジネス創造コンテスト 本選発表会・審査会・表彰式が行われ、以下のチームの皆様が受賞されました。
SmaEva モビリティデータでハザードマップを作る
EGGPs
慶應義塾湘南藤沢高等部
チームメンバー
- 伊藤萌夏
- 鈴木美香
- 十川愛海
高齢者対応型タクシー利用アプリ ここナビ
どりばー君
金沢工業大学
チームメンバー
- 三ケ山優斗
- 水野智章
都会のfratteli ~待機児童解消でfelice~
マメーリ
関西大学
チームメンバー
- 車谷徹
- 杉山涼
- 堤柊介
- 松浦達馬
振動発電による都内交通量の持続可能なエネルギー利用
Gemileo
武蔵野大学
チームメンバー
- 馬場綺海
- 土方愛斗
- 藤田大輝
- 棚田真起
- 濱田一輝
- 大和正樹
- 湯山力輝
次世代タクシー配⾞アプリ~LINK~
LINK
武蔵野大学
チームメンバー
- 藤田海渡
- ⼀桝喬也
- 平井⼀史
- 秋葉礁
- 須戸琴香
- 篠崎美咲
効率的なタクシー運行実現のための提案
カモメ
東京都立白鷗高等学校
チームメンバー
- 又木啓充
TaXCo ~快適なタクシー移動~
7th-Iron
筑波大学大学院
チームメンバー
- 高野駿
- 塚越皓平
- 山田博也
タクぴてぃ
MJAN2021
関西学院大学
チームメンバー
- 岩蕗彩乃
- 岩本悠里
- 鬼塚海
- 北実咲
- 金城百香
- 黒石ほのか
- 黒田歩未
- 崎直浩
- 高田美紅
- 高原啓介
- 田中凜
- 中谷美帆
- 中村瀬莉奈
- 野口陽菜
- 樋口かりん
- 平野竜也
- 藤誠紀
- 藤原俊介
- 牧野佳音
- 南畑佑妃
- 宮岡賢一
- 森崎真奈
- 矢野萌夏
JAMOVE -渋滞を動かす-
マヨコーン
専修大学
チームメンバー
- 堀尾侑菜
- 稲葉みずき
- 松本秀哉
社会人応援サブスクタクシー
なかむー
専修大学
チームメンバー
- 渡邉創太
- 本田愛佳
- 天井瑠菜
- 谷俊輔
参加の流れ
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参加申し込み
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データのダウンロード
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予選エントリー締切
スライドを提出してください。ページ数は無制限です。
書類審査のため、読んでわかるように資料を構成してください。
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予選通過作品決定(書類審査)
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本選発表会・審査会・表彰式
オンラインにて開催
審査方法
下記項目において5段階評価
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提供データ活用
ビジネスパートナーが保有しているデータを提案の中で活用できているか?
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独自データ収集
提供データ以外にもデータを集めているか?
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データ解析
データをきちんと解析できているか?
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実現・継続性
継続的に実現可能なモデル・コストの負担などが考えられているか?
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新規性
新しい提案ができているか?
表彰
審査員
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審査員長
村井 純
慶應義塾大学
教授 -
安宅 和人
慶應義塾大学 環境情報学部教授
ヤフー株式会社 CSO(チーフストラテジーオフィサー) -
稲垣 好展
総務省統計局
統計情報利用推進課
課長 -
鹿野 利春
京都精華大学
メディア表現学部 教授
大阪芸術大学
アートサイエンス学科 客員教授 -
川本 卓馬
株式会社デジタルガレージ
DG Lab マネージャー
兼 グループCEO本部
グループデータ戦略部 -
株式会社ブレインパッド
代表取締役社長 -
黒田 和宏
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
ビジネスメッセージ・サービス部 部長 -
杉浦 友彦
株式会社電通デジタル
副社長執行役員 -
田﨑 丈晴
国立教育政策研究所 教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官
(併)文部科学省初等中等教育局 情報教育・外国語教育課情報教育振興室 教科調査官
文部科学省 初等中等教育局 参事官(高等学校担当)付 産業教育振興室 教科調査官 -
長尾 篤志
文部科学省
初等中等教育局 主任視学官 -
長谷 歴
株式会社Mobility Technologies
開発本部 AI技術開発部 部長 -
秦 純子
アクセンチュア株式会社
デジタルコンサルティング本部 AIグループ
マネジング・ディレクター -
古谷 知之
慶應義塾大学
総合政策学部 教授 -
渡辺 美智子
立正大学
データサイエンス学部 教授
コンテスト実施概要
名称 | 第13回 データビジネス創造コンテスト 〜Digital Innovators Grand Prix (DIG) 13〜 |
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テーマ | モビリティデータが創るスマートシティ ~スマートモビリティが支える未来の生活~ |
内容 | タクシー乗降件数に関する統計情報、ドライブレコーダー画像や独自に収集したデータを多角的に分析し、未来の生活をよりよくする提案を募集 |
募集期間 | 2021年5月21日(金) ~ 2021年8月3日(火) |
応募方法 | Webより申し込み |
応募対象 | 日本の高等学校、高等専門学校、大学、大学院の正規課程に所属する生徒・学生(社会人経験者を除く、アルバイトやインターン等は可) |
本選発表会・審査会・表彰式 | 2021年9月11日(土) オンラインにて開催 |
主催 | 慶應義塾大学SFC研究所 データビジネス創造・ラボ |
ビジネスパートナー | 株式会社Mobility Technologies |
協力 | アクセンチュア株式会社、株式会社ブレインパッド、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社、株式会社デジタルガレージ、株式会社電通デジタル |
後援 | 経済産業省、総務省統計局、独立行政法人 統計センター、国立研究開発法人 科学技術振興機構、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所、一般社団法人 日本統計学会、応用統計学会、公益社団法人 日本オペレーションズ・リサーチ学会、一般社団法人 情報処理学会 情報処理教育委員会、一般財団法人 日本情報経済社会推進協会、一般社団法人 データサイエンティスト協会 |