『1/365人の住民』の獲得施策~消滅可能性都市を観光で元気に!〜
『1/365人の住民』の獲得施策~消滅可能性都市を観光で元気に!〜 『1/365人の住民』の獲得施策~消滅可能性都市を観光で元気に!〜

今回のテーマ

『1/365人の住民』の獲得施策
~消滅可能性都市を観光で元気に!~

少子高齢化と若者の都市圏への流出により、日本創生会議は2040年には20~39歳の女性の数が半分以上減少し、消滅する可能性のある都市は1700のうち900ほどに上ると発表した。このような観光地ではない地域に、「1年のうち1泊(1/365)の住民」として観光客を呼び込むアイデアや施策を募集する。

施策の具体例

  • 第二の故郷を探せる
    宿泊予約サイト
  • 宿泊施設と地元の連携施策
  • 宿泊施設の稼働率を上げる
    魅力的なコンテンツを探る
  • 宿に長期滞在したくなる施策
  • 少ない観光資源を効果的にアピールする
    街おこし施策
  • 地域で見つける「ばえる」もの探し

利用データ

  • 旅行サイト「一休」の予約データ
    (株式会社一休提供)
  • 旅行サイト「一休」登録の
    宿泊施設の口コミデータ
    (株式会社一休提供)
  • その他、参加者自身で集めたデータ

結果発表

3月11日(土)第16回データビジネス創造コンテスト 本選発表会・審査会・表彰式が行われ、以下のチームの皆様が受賞されました。

最優秀賞
星3

ー現代に蘇れー
新・風土記

チームコルテ

東京理科大学

チームメンバー

  • 大塩 浩輝
優秀賞
星2

消滅可能性都市で
若者のデジタル疲れを減らす

JR志村(Japan Reinvigorate)

創価大学

チームメンバー

  • 小坂 悠太朗
  • 北澤 由香
  • 道下 由香
  • 田中 麻那土
  • 須藤 いずみ
  • 篠崎 沙彩
  • 飯沼 弥耶
  • 後藤 優奈
  • 佐藤 心美
  • 澤田 正栄
  • 川東 真維
  • 行田 恵美
  • 上栗 弘明
JMDC賞
星1

FEMTABI
優しい旅がモテる時代

#ひとやすみ。

専修大学

チームメンバー

  • 竹村 結
  • 西村 真子
  • 森田 有咲
未来創造賞
星1

DIG Discover Invisible Goodness
無価値の価値化

こしガーヤ

武蔵野大学・立正大学

チームメンバー

  • 藤田 海渡(武蔵野大学)
  • 藤田 帆乃香(立正大学)
審査委員特別賞
星1

ホクシンヘルシージャーニー

藤代ファンクラブ

専修大学

チームメンバー

  • 阿部 成真
  • 今村 彩希
  • 伊藤 愛華
  • 高田 真衣
高校生特別賞
星1

PINT
人と人の心をつなぐアプリ

勝ちまくり同盟

国際基督教大学高等学校

チームメンバー

  • 武田 優衣
  • 戸井田 遥那
  • 横溝 美楽
入賞
星1

WANTabi
-旅の「したい」を叶える旅のサイト-

SparK

専修大学

チームメンバー

  • 添野 百花
  • 石毛 亮次
  • 山口 陽
  • 臺本 純華
  • 河田 美優
  • 松浦 莉子
入賞
星1

消滅可能性都市への旅行にフォーカス!
中小企業のための一休福利厚生サービス『HUKURIKYU』

チームB

専修大学

チームメンバー

  • 安慶名 美咲
  • 佐々木 美香 フランシス
  • 松浦 英里
入賞
星1

寝ながら簡単
あなたとまちをMatch”in”ぐぅ

MONJYA

専修大学

チームメンバー

  • 石川 莉那
  • 藤代 和真
  • 前川 美桜
  • 大屋 遥菜
入賞
星1

地方旅行パスポート

VAT

東北大学・宮城学院女子大学

チームメンバー

  • 鈴木 刀磨(東北大学)
  • 草野 すみれ(宮城学院女子大学)
集合写真

参加の流れ

    • 参加申し込み

  • データのダウンロード

  • 学生コンシェルジュによるアドバイス

    • 予選エントリー締切

    • スライドを提出してください。ページ数は無制限です。
      書類審査のため、読んでわかるように資料を構成してください。

    • 予選通過者発表

  • 社会人コンシェルジュによるアドバイス

    • 本選発表会・審査会・表彰式

参加登録は締め切りました

予選審査項目

高校生から大学院生まで網羅的に審査する評価軸を設定。下記項目において5段階評価。

  • 提供データ活用

    ビジネスパートナーが保有しているデータを提案の中で活用できているか?

  • 独自データ収集

    提供データ以外にもデータを集めているか?

  • データ解析

    データをきちんと解析できているか?

  • 実現・継続性

    継続的に実現可能なモデル・コストの負担などが考えられているか?

  • 新規性

    新しい提案ができているか?

コンシェルジュ制度

当コンテストでは「コンシェルジュ制度」を導入して、参加チームの皆様のサポートを行っております。

  • 参加申込~予選資料提出

    統計を勉強している学生コンシェルジュが質問にお答えしたり、お悩みにアドバイスを行っていき、資料提出のお手伝いを行います。

  • 本選進出チーム

    本選発表会までの間、企業でデータサイエンスに従事している社会人コンシェルジュが1チームにつき1名担当につき、分析、提案内容やプレゼンに向けてのアドバイスを行います。
    引き続き学生コンシェルジュもお手伝いします。

表彰

    • 最優秀賞
    • 優秀賞
    • JMDC賞
    • 未来創造賞
    • 審査員特別賞
    • 高校生部門賞

審査員

  • 村井 純
    審査員長

    村井 純

    慶應義塾大学 教授

  • 石川 耕

    石川 耕

    株式会社ブレインパッド
    取締役 CFO
    アナリティクスサービス推進

  • 上田 聖

    上田 聖

    総務省統計局
    統計情報利用推進課長

  • 植竹 剛人

    植竹 剛人

    株式会社一休
    データサイエンス部部長
    兼 CISO

  • 鹿野 利春

    鹿野 利春

    京都精華大学
    メディア表現学部 教授
    大阪芸術大学
    アートサイエンス学科 客員教授

  • ギベス ヴィンセント

    ギベス ヴィンセント

    株式会社デジタルガレージ
    執行役員CTO

  • 黒田 和宏

    黒田 和宏

    NTTコム
    オンライン・マーケティング・
    ソリューション株式会社
    ビジネスメッセージ・サービス部
    部長

  • 小林 大介

    小林 大介

    株式会社電通デジタル
    副社長 執行役員

  • 小林 廉

    小林 廉

    国立教育政策研究所
    教育課程研究センター
    教育課程調査官
    (併)文部科学省 初等中等教育局
    教育課程課 教科調査官

  • 秦 純子

    秦 純子

    アクセンチュア株式会社
    マネジングディレクター
    アクセンチュアソング
    ソング インテリジェンス 統括
    兼 アプライド インテリジェンス
    データ ドリブン
    コンサルティング 統括

  • 古谷 知之

    古谷 知之

    慶應義塾大学
    総合政策学部 教授

  • 渡辺 美智子

    渡辺 美智子

    立正大学 データサイエンス学部
    教授

社会人コンシェルジュ

  • 株式会社ブレインパッド

    内池 もえ様

  • 株式会社電通デジタル

    田村 宣太様

  • アクセンチュア株式会社

    趙 哲霆様

  • 株式会社ブレインパッド

    町田 義将様

  • 株式会社ブレインパッド

    森田 一平様

  • アクセンチュア株式会社

    柳瀬 愛里様

コンテスト実施概要

名称 第16回 データビジネス創造コンテスト ~Digital Innovators Grand Prix (DIG) 16~
テーマ 『1/365人の住民』の獲得施策 ~消滅可能性都市を観光で元気に!~
内容 少子高齢化と若者世代の都市圏への流出により、日本創生会議は2040年には20~39歳の女性の数が半分以上減少し、消滅する可能性のある都市は1700のうち900ほどに上ると発表した。このような観光地ではない地域に、「1年のうち1泊(1/365)の住民」として観光客を呼び込むアイデアや施策を募集する。
募集期間 2022年11月25日(金)~ 2023年2月1日(水)
応募方法 Webより申し込み
応募対象 日本の高等学校、高等専門学校、大学、大学院の正規課程に所属する生徒・学生
本選発表会・審査会・表彰式 2023年3月11日(土)慶應義塾大学三田キャンパスとオンラインのハイブリッド開催
主催 慶應義塾大学SFC研究所 データビジネス創造・ラボ
ビジネスパートナー 株式会社一休
協力 アクセンチュア株式会社、株式会社ブレインパッド、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社、株式会社デジタルガレージ、株式会社電通デジタル
後援 経済産業省、総務省統計局、国立研究開発法人 科学技術振興機構、独立行政法人 統計センター、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所、一般社団法人 日本統計学会、応用統計学会、公益社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会、一般財団法人 日本情報経済社会推進協会、一般社団法人 データサイエンティスト協会、一般社団法人情報処理学会 情報処理教育委員会、一般社団法人デジタル人材共創連盟

Digital Innovators Grand Prix (DIG) とは

  • 世界をいい方向に進化させる
  • デジタルの力を活用する
  • 企業、アカデミズム、地域社会、行政機関、世代、立場を超えて連携させる

人類には熟練や博覧による「創造」がある一方で、若さとチャレンジ精神こそが成し得る「創造」もある。デジタル・ネイティブ世代は、膨大なデータを瞬時に活用して未来を創造できるという点で、どちらの術も手にした新世代だと言える。本コンテストは学生諸君がデータを広く深くDIGして新たな知の抽出や価値の創出を競う場を提供するとともに、才能の原石である自分自身をDIGする機会を提供することを目的とする。

Dig
「Dig」のブランドは、慶應義塾大学データビジネス創造コンソーシアムとアクセンチュアの出会いから生まれました。アクセンチュアがビジネスパートナーとなった第2回データビジネス創造コンテストにおいて、産・学が力を合わせデジタルの力をつかって世の中を変えたいと考えた二者は、さらに普段は出会うことのない地方自治体と学生を巻き込み、政策課題にチャレンジすることを思いつきました。そしてそのコンテストに「Dig」という冠を与えました。その結果数々の新しいアイデアと出会いが生まれたのです。命名者であるアクセンチュアと慶應義塾大学データビジネス創造コンソーシアムは、「Dig」の志が世界に広がり、良い変化がたくさん起こることを願い、同じ志を持つイベントに「Dig」の名を冠する事を促進しています。

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