今回のテーマ

ライフケアイノベーション~多次元データが拓く豊かな人生~

おそらく誰しもが豊かな人生を送りたいと願うものだが、ひとりひとりの年齢、健康状態、価値観、生活環境など多くの要因が人生に影響を及ぼす。それらの問題を解決するにはライフケアへの多角的な視点が必要となってくる。身体状況やライフスタイルなどの様々なデータを推定する仮想人体生成モデルを利用したデータを用いて、豊かな人生につながる革新的なアイデアや施策を募集する。

施策の具体例

  • 毎日をイキイキと生きるための
    生活習慣
  • みんなが欲しがる
    ライフケア商品の提案
  • 新たなフェムテックの提案
  • 病前の生活習慣と病後の
    ライフケア
  • 組織や集団を活性化させるための提案
  • 一億総ストレス社会からの脱却

活用データ

参加方法

WEB登録フォームより必要事項を登録し、参加申込みをしてください。

参加の流れ

    • 参加申し込み

  • データへのアクセス

  • 学生コンシェルジュによるアドバイス

    • 予選資料提出締切

    • スライドを提出してください。ページ数は無制限です。
      書類審査のため、読んでわかるように資料を構成してください。

    • 予選通過者発表

    • 予選資料提出全チームに審査結果と審査員のコメントをお知らせします。

  • 社会人コンシェルジュによるアドバイス

    • 本選発表会・審査会・表彰式

    • 慶應義塾大学三田キャンパスにて開催

予選審査項目

高校生から大学院生まで網羅的に審査する評価軸を設定。
下記項目において5段階評価。

  • 提供データ活用

    ビジネスパートナーから提供するデータを提案の中で活用できるか?

  • 独自データ活用

    提供ツールを使用したデータ以外にもデータを収集・活用できているか?

  • データ解析

    データをきちんと解析できているか?

  • 実現・継続性

    継続的に実現可能なモデル・コストの負担などが考えられているか?

  • 新規性

    新しい提案ができているか?

コンシェルジュ制度

当コンテストでは「コンシェルジュ制度」を導入して、参加チームの皆様のサポートを行っております。

  • 参加申込~予選資料提出

    統計を勉強している学生コンシェルジュが質問にお答えしたり、お悩みにアドバイスを行っていき、資料提出のお手伝いを行います。

  • 本選進出チーム

    本選発表会までの間、企業でデータサイエンスに従事している社会人コンシェルジュが1チームにつき1名担当につき、分析、提案内容やプレゼンに向けてのアドバイスを行います。
    引き続き学生コンシェルジュもお手伝いします。

表彰

    • 最優秀賞
    • 優秀賞
    • 花王賞
    • 未来創造賞
    • 審査員特別賞
    • 高校生部門賞

審査員

  • 村井 純
    審査員長

    村井 純

    慶應義塾大学 教授

  • 安宅 和人

    安宅 和人

    慶應義塾大学
    環境情報学部教授
    LINEヤフー株式会社
    シニアストラテジスト

  • 鹿野 利春

    鹿野 利春

    一般社団法人
    デジタル人材共創連盟 代表理事
    京都精華大学
    メディア表現学部 教授

  • ギベス ヴィンセント

    ギベス
    ヴィンセント

    株式会社デジタルガレージ
    執行役員 CR&DO

  • 木本 真由美

    木本 真由美

    アクセンチュア株式会社
    ビジネスコンサルティング本部
    データ&AI マネジング・ディレクター

  • 小林 簾

    小林 簾

    国立教育政策研究所
    教育課程研究センター
    教育課程調査官
    (併)文部科学省初等中等教育局
    教育課程課 教科調査官

  • 新木 菜月

    新木 菜月

    株式会社ブレインパッド
    執行役員 IR/ESG推進

  • 鈴木 愛子

    鈴木 愛子

    花王株式会社
    コーポレート戦略部門
    デジタル事業創造部 部長

  • 辻 寛起

    辻 寛起

    総務省統計局
    統計情報利用推進課長

  • 椿 広計

    椿 広計

    情報・システム研究機構
    統計数理研究所長

  • 古谷 知之

    古谷 知之

    慶應義塾大学
    総合政策学部 教授

  • 丸山 宏

    丸山 宏

    花王株式会社
    エグゼクティブフェロー

  • 山本 覚

    山本 覚

    株式会社電通
    デジタル執行役員
    データ&AI部門長

  • 渡部 創史

    渡部 創史

    株式会社Preferred Networks
    インダストリーソリューション
    担当VP

  • 渡辺 美智子

    渡辺 美智子

    立正大学
    データサイエンス学部教授

社会人コンシェルジュ

  • アクセンチュア株式会社

    内田 悠喜様

  • アクセンチュア株式会社

    越中谷 俊樹様

  • アクセンチュア株式会社

    岡安 明寛様

  • アクセンチュア株式会社

    柳瀬 愛里様

  • アクセンチュア株式会社

    荒深 遊様

  • アクセンチュア株式会社

    趙 哲霆様

コンテスト実施概要

名称 第18回 データビジネス創造コンテスト ~Digital Innovators Grand Prix (DIG) 18~
テーマ ライフケアイノベーション ~多次元データが拓く豊かな人生~
内容 身体状況やライフスタイルなどの様々なデータを推定する仮想人体生成モデルを利用したデータを用いて、豊かな人生につながる革新的なアイデアや施策を募集する。
募集期間 2024年4月12日(金) ~ 2024年8月2日(金)
応募方法 Webより申し込み
応募対象 日本の高等学校、高等専門学校、大学、大学院の正規課程に所属する生徒・学生
本選発表会・審査会・表彰式 2024年9月7日(土)慶應義塾大学三田キャンパス
主催 慶應義塾大学SFC研究所データビジネス創造コンソーシアム
ビジネスパートナー 花王株式会社
協力 アクセンチュア株式会社、株式会社ブレインパッド、株式会社デジタルガレージ、株式会社電通デジタル
後援 経済産業省、総務省統計局、独立行政法人統計センター、 国立研究開発法人科学技術振興機構、大学共同利用機関法人 情報・システム 研究機構 統計数理研究所、一般社 団法人 日本統計学会、応用統計学会、公益社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会、一般社団法人 情報処理学会 情報処理教育委員会、一般財団法人 日本情報経済社会推進協会、一般社団法 人 データサイエンティスト協会、一般社団法人 デジタル人材共創連盟

Digital Innovators Grand Prix (DIG) とは

  • 世界をいい方向に進化させる
  • デジタルの力を活用する
  • 企業、アカデミズム、地域社会、行政機関、世代、立場を超えて連携させる

人類には熟練や博覧による「創造」がある一方で、若さとチャレンジ精神こそが成し得る「創造」もある。デジタル・ネイティブ世代は、膨大なデータを瞬時に活用して未来を創造できるという点で、どちらの術も手にした新世代だと言える。本コンテストは学生諸君がデータを広く深くDIGして新たな知の抽出や価値の創出を競う場を提供するとともに、才能の原石である自分自身をDIGする機会を提供することを目的とする。

Dig
「Dig」のブランドは、慶應義塾大学データビジネス創造コンソーシアムとアクセンチュアの出会いから生まれました。アクセンチュアがビジネスパートナーとなった第2回データビジネス創造コンテストにおいて、産・学が力を合わせデジタルの力をつかって世の中を変えたいと考えた二者は、さらに普段は出会うことのない地方自治体と学生を巻き込み、政策課題にチャレンジすることを思いつきました。そしてそのコンテストに「Dig」という冠を与えました。その結果数々の新しいアイデアと出会いが生まれたのです。命名者であるアクセンチュアと慶應義塾大学データビジネス創造コンソーシアムは、「Dig」の志が世界に広がり、良い変化がたくさん起こることを願い、同じ志を持つイベントに「Dig」の名を冠する事を促進しています。

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慶應義塾大学SFC研究所 データビジネス創造コンソーシアム事務局
(平日10:00~17:00)
dig-info@sfc.keio.ac.jp
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